adsense image

トップページ > 2007年03月

還暦祝:還暦でも長寿扱いはできない

前述のように還暦祝を迎えることで、気分一新、第二の人生のスタートをこれから切り始めるわけです。
そこで、「区切りの誕生日祝いという形で還暦祝をしよう」、と考えておられる方々が現在は増加しています。
ただ、前述のように、「60歳になったから老人である」という感覚は現代人にはほとんどありません。
だから、還暦祝も昔のように、「赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾を身に着けて...」というものではなくなってきています。
いずれにしても、そういった背景があるので、還暦祝を昔のように畏まった長寿のお祝いとして行うことは少なくなりました。
しかし、還暦祝を迎えた当人が定年退職をされた場合は少々趣が異なってきます。
長年の間、家族のことだけを考えて身を粉にして働いてきた苦労を無駄にするわけにはいきません。
そのため、その慰労の意味も込めて、通常の誕生日よりもかなり改まった形で還暦祝をするという方が多いのも事実です。

Posted by atago : 14:15 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

還暦祝:第二の人生の始まり

還暦を機会として現役を引退するという例も以前から多数あります。
しかし、現役を引退といっても、野球やサッカー等のプロスポーツ業界のことでは決してありません。
つまり、一般企業に於ける「定年退職」のことです。
一般企業では、還暦祝を迎えることで満60歳になり定年を迎えます。
還暦祝に伴って定年退職となる企業が多いことで、引退への理解ができると思います。
「これからは第二の人生を思う存分楽しもう!」、と還暦祝を迎える方々はきっと息巻いておられることでしょう。
還暦祝を迎えることにより会社を退職する運びとなり、今まで抱えていた仕事での柵(しがらみ)がなくなります。
また、長年就労に徹してきたわけですので、自由に使えるお金も比較的たくさんあります。
さらに、時間に縛られることもこれからは無くなりますので、必然的に自由な時間も増えてきます。
還暦を機会に、趣味等のやりたかったことを本格的に実現できるようになるということですね。

Posted by atago : 14:14 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

還暦祝:現代に於ける還暦の位置付け

現代に於ける還暦の位置付けについてお話したいと思います。
一昔前に「人生50年」と語られていた時代がありました。
この言葉は、尾張の名将として君臨した織田信長が、酒の席で踊りながら語った言葉であるといわれています。
しかし、「人生80年」といわれるほど平均寿命が大幅に伸びている現代に於いては、その感覚は大幅にズレているといわざるを得ません。
事実、20歳の若者でも年寄り染みた人がいますし、反面、還暦はおろか70歳を越えても青春真っ只中という方々も多数おられます。
そんな現役バリバリで活躍されている還暦を迎えた方々を年寄り扱いしたら、現在では絶対に失礼に当たってしまいます。
そして、運悪く近くで聞かれたりでもしたら、間違いなく怒鳴られてしまうことでしょう。
時代は常に変わっているということですね...
尚、平均寿命に関しては、厚生労働省発表の「2004年簡易生命表」によると、男性は78.64歳で女性は85.59歳となっています。

Posted by atago : 13:56 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

還暦祝:西洋の還暦祝について

西洋の還暦祝は、名称こそ違うものの日本と同様に行われています。
西洋では、還暦祝を「60年祭」と呼んでいます。
こちらでは、日本の還暦祝とは違い、ダイヤモンドを60周年の祝いに贈ったりする風習等があります。
これは、結婚60周年を「ダイヤモンド婚式」と例えることで理解できると思います。
そのダイヤモンド婚式の中でも特に盛大だったのは、イギリス帝国の黄金時代に君臨したヴィクトリア女王の即位60周年です。
流石に一国の女王だけあって、とてもたくさんの方たちによって心から祝われたようです...
それでは、参考までに、イギリスに於ける各年代の代表的な儀式をご紹介しておきます。
1周年は紙婚式、2周年は藁婚式、綿婚式、3周年は革婚式、糖菓婚式、4周年は絹婚式、皮婚式(皮革婚式)、5周年は木婚式、
6周年は鉄婚式、花婚式、7周年は銅婚式、8周年は青銅婚式、ゴム婚式、電気器具婚式、9周年は陶器婚式、10周年はアルミ婚式、錫婚式、
11周年は鋼鉄婚式、12周年は亜麻婚式、13周年はレース婚式、15周年は水晶婚式、20周年は磁器婚式、陶器婚式、25周年は銀婚式、
30周年は真珠婚式、35周年は珊瑚婚式、40周年はルビー婚式、45周年はサファイア婚式、50周年は金婚式、55周年はエメラルド婚式、
そして、60周年はダイヤモンド婚式、75周年はプラチナ婚式と呼ばれています。
日本に於ける還暦等の祝いとは随分意味合いが異なりますね...これもお国柄の違いのせいなのでしょうか?

Posted by atago : 13:57 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

還暦祝:日本の還暦祝について

我が国日本での還暦祝についてお話したいと思います。
日本に於ける還暦祝では、近親者が当人に、赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾等を贈る風習が古くからあります。
これは「生まれた年に戻る...すなわち赤ちゃんに返る」という意味からきています。
還暦に赤いものを贈るという由来は、以前赤色は「魔除け」の色とされていたためです。
尚、赤いものを贈るのは還暦だけで、前述のその他の長寿のお祝いについては贈る習慣はありません。
そして、その他の還暦祝の贈物としては、還暦祝の風習に従って赤色のセーターやマフラー等を贈ったりします。
また、女性の方が対象の場合は、赤い石の入ったリングやネックレス等のアクセサリーを贈る場合もあります。
さらに、赤という色に因んで、生まれた年と同じ年代のビンテージワインを贈るという方もいるようです。
しかし、現代に至っては、家族で食事や旅行に行ったりして還暦を祝う場合が多いようです。

Posted by atago : 14:09 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

還暦祝:還暦以外の長寿のお祝い

還暦以外の由緒のある長寿のお祝についてご紹介します。
「古稀」は、70歳の祝いです。
唐の詩人杜甫の作「曲江の詩」の「人生七十古来稀」に因んだものといわれ、平均寿命の短かった昔には70歳まで生きる人は稀だったわけです。
喜寿」は、喜の字の祝いともいわれます。
これは、喜は草書体で七十七と読めるところから、77歳の祝いです。
「傘寿」は、傘の略字が八十と読めるところから、80歳の祝いです。
また、「半寿」ともいわれますが、「半寿」は、半を分解すると縦に八十一と書くことから、81歳の祝いと解釈される場合もあります。
「米寿」は、八十八を組み合わせてみると米の字になるところから、88歳の祝いです。
「卒寿」は、卒の草書体が九十と読めるところからきた、90歳の祝いです。
また、「亀寿」ともいわれます。
「白寿」は、「白」に一を加えると「百」の字になるところからきた、99歳の祝いです。
あと1年さらに長寿を...と願いを込めて祝います。
尚、長寿のお祝いは昔は数え年で行いましたが、現在では還暦以外は満年齢で祝う人が多いということです。
長寿のお祝いというと、どうしても還暦のイメージが強いですが、他にも多数存在するということもお忘れなく...

Posted by atago : 14:13 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

還暦祝:長寿のお祝いの概要

還暦祝も含めた、その他の長寿のお祝いについて詳しくお話したいと思います。
一般的に長寿のお祝いは、別名「年祝」ともいわれています。
長寿に達したことを喜び、それを記念する儀礼で、日本古来からの慣習が今日まで伝えられているものです。
この長寿のお祝いは、一説では奈良時代に中国の風習を取り入れたものであるといわれています。
当初は、数え年40歳以降で10年ごとに、「四十の賀」、「五十の賀」、「六十の賀」等と呼んで祝っていました。
しかし、室町時代の末期頃から、現在のように「還暦」、「古稀」、「喜寿」等と祝うようになりました。
そして、前述のように還暦は61年目に華甲、または本卦還りといって、生まれた時の干支に戻ることから、数え年で61歳の時に祝いをする風習が始まったわけです。
還暦の次に位置する長寿のお祝いとして「緑寿」があります。
2002年9月に日本百貨店協会が提唱した比較的新しいもので、66歳の祝いです。
これは、緑々寿の略で<ろくじゅ>と読みます。

Posted by atago : 14:01 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

還暦祝:還暦(祝)とはなにか?

そもそも「還暦」(かんれき)とはなにか?をご説明したいと思います。
還暦とは、干支(えと)が一巡し、起算点となった年の干支に再び戻ることをいいます。
また、その年や年齢になったことや、それ以上になったことを祝って行う祝いを「還暦祝」(かんれきいわい)と呼んでいます。
還暦を迎えた方々に対し、還暦祝として様々なプレゼントや贈物を贈ったりします。
還暦は、人間の年齢について行い、数え年61歳(満60歳)を指し、華甲(かこう)、本卦還り(ほんけがえり)とも呼ばれます。
また、120周年を大還暦(だいかんれき)、30周年を半還暦(はんかんれき)といいます。
その他の長寿のお祝いとしては、緑寿(数えで66歳)、古希(数えで70歳)、喜寿(数えで77歳)、傘寿(数えで80歳)、
半寿(数えで81歳)、米寿(数えで88歳)、卒寿(数えで90歳)、白寿(数えで99歳)等があります。
また、100歳以上のお祝いとしては、100歳は「御百寿」、「御紀寿」、「百賀の祝」、「上寿」、「鶴寿」。
100歳以上は「仙寿」、101歳は「百一賀の祝い」、108歳は「茶寿」、111歳は「皇寿」、110歳以上は「皇寿」、「椿寿」。
そして、120歳が「大還暦」となります。

Posted by atago : 16:09 | Trackbacks (0) | Page Top ▲